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CFとフロアタイルの違いと選び方|賃貸再生の床はどっち?

最終更新: 2026-07-07|DIY大家ナビ編集部

結論:水回り・脱衣所はCF(クッションフロア)、居室で見た目を良くしたい場所はフロアタイルが定番の使い分けです。コスト最優先なら全室CFでも成立します。

まず定義から

クッションフロア(CF)は、塩化ビニル製のシート状床材です。厚さ1.8〜3.5mm程度でクッション性があり、ロール状で売られていて、はさみやカッターで切れます。

フロアタイルは、塩化ビニル製のタイル状(板状)床材です。1枚ずつ敷き並べるため木目のリアルさに優れ、硬く傷に強いのが特徴です。「置くだけ(はめ込み式)」と「接着式」があります。

比較表

項目CFフロアタイル
材料費目安(6畳)約1〜2万円約2〜4万円
見た目の質感△ シート感が出る◎ 本物の木に近い
耐水性◎ 継ぎ目が少ない○ 継ぎ目から浸水の可能性
傷・へこみ△ 家具跡が残りやすい◎ 硬くて強い
DIY難度中(大きなシートの扱いにコツ)低〜中(1枚ずつで扱いやすい)
部分補修△ 全面張り替えになりがち◎ 1枚だけ交換できる

※費用は一般的な市場相場の目安です。製品グレード・地域により変動します。

大家目線の使い分け

💡 賃貸経営では「退去のたびに部分補修できるか」が長期のコストを左右します。1枚単位で交換できるフロアタイルは、この点で優位です。
⚠ 既存床がフカフカ沈む場合は、根太や下地合板の劣化が疑われます。上から仕上げ材を貼ってもすぐ傷むため、先に下地の補修(場合によっては業者依頼)を検討してください。

🔧 運営者の実務メモ(辻本)

私の長屋再生では「2階は全室洋室化・床はCF・壁はクロス仕上げ」が定番仕様です。ペット可物件の床は特にCF一択。おしっこが染み込まず、傷んだ部分だけ張り替えられるからです。床材のグレードは家賃換算で決めます:想定利回り20%の物件なら、原価6万円アップ=家賃1,000円アップが必要という基準です。「良い床材にしたい」ではなく「その差額を家賃に転嫁できるか」で考えると迷いません。

おすすめの探し方

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よくある質問

Q. 置くだけフロアタイルはズレませんか?
はめ込み式(クリックタイプ)や裏面吸着タイプなら日常使用でのズレはほぼありません。ただし出入口など荷重がかかる場所は端部の処理(見切り材)をきちんと行うのが長持ちのコツです。
Q. 既存のフローリングの上から貼れますか?
既存床が平らで沈みがなければ、CFもフロアタイルも上貼りできる製品が多くあります。段差が生じるため、建具(ドア)の下端との干渉だけ事前に確認してください。