広告(PR)を含みます

解体と「洗い」はDIYでいくら浮く?|処分費は分別で決まる

最終更新: 2026-07-07|DIY大家ナビ編集部(運営者の現場実践にもとづく)

結論:フルリノベのコスト削減は「大工作業以外」で決まります。柱は2つ。①解体時にプラスターボード・木・金属を分別して処分費を最小化する(金属は売れる)、②仕上げ系の作業(建具調整・塗装・クロス・CF・洗い)をDIY化する。特にハウスクリーニング(洗い)は外注するとワンルームでも5万円程度かかる工程です。

処分費のカラクリ:分別しないと「高単価×大量」になる

解体で出る廃材の処分単価は種類でまったく違います。いちばん高いのはプラスターボード(石膏ボード)。ここに他のゴミが混ざると、高い単価が大量の廃材全体にかかって処分費が跳ね上がります。

廃材処分の扱い
プラスターボード処分単価が最も高い。他と絶対に混ぜない
木材分別すればほとんど無料で処分できる
鉄・銅・アルミスクラップとして売却できる(処分費のカバー原資に)
本物の畳でなければ、解体すると普通ゴミで処分できる
💡 手順はシンプルです。分別用の袋をホームセンターや通販で買ってきて、「ボード」「木」「金属」に分けながら解体するだけ。金属を売ったお金で処分費をカバーする、という発想で回します。

解体の道具と安全装備

⚠ 安全装備は省略しないでください。釘の飛び出しから手を守る解体用手袋、土壁・ボードの粉を吸わない防塵マスク、破片から目を守る保護メガネの3点は必須です。

DIY化できる仕上げ工程

「洗い」作業はDIY効果が特に大きい

意外と知られていないのが、キッチンのステンレス磨きや汚れたクロスの清掃といった「洗い」(ハウスクリーニング)のDIY化です。外注相場の目安はワンルームで5万円程度、広い家なら10万円程度。専門の道具・溶剤を使えば、時間はプロよりかかるものの、素人でもプロに負けない仕上がりにできます。

🔧 運営者の実務メモ(辻本)

これは私が現場で実際にやってきたコスト削減の流れそのままです。解体はまず分別袋を買ってくるところから。プラスターボードに混在ゴミを入れると処分費が一気に跳ね上がるので、「ボードには何も混ぜない」が現場ルールです。木はほぼ無料で処分でき、鉄・銅・アルミは売れるので、売却分で処分費をカバーします。大工作業は技術が要りますが、大工作業「以外」——分別・建具調整・塗装・クロス・CF・洗い——だけでもコストはだいぶ削れます。まずはここからチャレンジしてみてください。

おすすめの探し方

Amazonで解体工具(バール等)を見る 楽天で防塵マスク・保護メガネを見る Amazonでステンレス磨き・清掃用品を見る → 自分の物件に合う修繕は? 30秒診断へ

よくある質問

Q. 解体で出た廃材は自治体のゴミに出せますか?
事業(賃貸用)のリフォームで出る廃材は産業廃棄物扱いになるのが原則で、自治体の家庭ゴミには出せないケースが多いです。分別したうえで処分場へ持ち込むか、処分費を見積もって計画してください。分別が効くのはこの持ち込み単価の差です。
Q. 洗い作業に特別な資格は要りますか?
資格は不要です。ただし溶剤(酸性・アルカリ性洗剤)は取り扱い注意。混ぜない・換気する・ゴム手袋を使う、を守ってください。